GoogleのPageRankは内部リンクを無視 特許文書#6285999から
SEO塾マニュアルでは、とりあえずすべてのSEOオペレーションを数値化してスコア算出しようと試みている。無論、すべて仮説による試行にすぎないことは言うまでもない。
さて、リンクのスコアを計算するにあたって、あたらめてGoogleのPageRankを再研究してみたところ、2001年4月の特許文書中に、「ローカルのリンクは無視する、異なったドメイン間のみを考慮する」とあるではないか。
Googleは世の中のブラックハットやSEOを知り尽くしている!?
興味のある方は、Googleのパテント検索などを利用して「6285999」を探して読むといいだろう。
私も、PageRankに関するページをいろいろ検索していて、あるサイトが紹介していて再確認できた。
まず、Google検索の順位付けで、PageRankは100も200もあるアルゴリズムの1つという位置づけを理解しなければならない。
つまり、PageRankだけが上位表示の決定要因にはならないものの、それでも、斟酌するべきアルゴリズムであるということである。
さらにPageRankは、ツールバーなどに表示される10段階といった単純なものではなく、数値も計算方法も、一般には理解しがたいものになっている。
そして、この特許文書からPageRankは外部リンクのみを計上すると。
要するに、自作自演というか、人工的に操作することが可能なものを特定して、アルゴリズムから排除するということだ。
しかも、2001年の段階で特許文書に盛り込んでいるところが、さすがはGoogleである。
では、内部リンクはどうなるかということだ。
おそらく、内部リンクにおいても、PageRankの計算式は適用されているはずだ。これは、外から受け取ったPageRankをサイト内の各ページに供給するための配分基準となると思われる。
内部リンクもPageRankの計算式を適用しているが、元の数値をゼロにしていて、外部リンクなしではPageRankがゼロになるのだろう。
意味が分かるだろうか?
3ページのサイトで、トップページ対カテゴリートップ対テールページが「5:3:2」の比率になっているならば、外からPageRankを受け取ったときに「5:3:2」で割り振りされるということである。
たとえになるかどうか微妙だが、あるファミリーの家計簿による統計的比率が、生活費対雑費対小遣いが「7:2.5:0.5」であるとしても、収入がなければ全部ゼロになるということである(笑)
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追記
PageRankの計算式によると、だいたい標準でトップページはサイト全体の20%くらいになる。
よって、仮にツールバーで見えるPageRank5のページから、独占的にリンクを受けたとしても、トップページのPageRankは1になる…
なお、内部リンクでもPageRankを生み出すという情報は全部ウソということだ。