Yahoo!のリンクにおけるSEOスコアの仕組み? ハブ・オーソリティ

先日の、Yahoo!ではリンクを出してもページのSEOスコアが上がる!? のエントリーは、反響が大きかったようだ。

特に、自分でいろいろ実験している、体験している人たちからは、具体的な事例を添えてメールをいただいている。ここでお礼を述べたい。

「SEO対策」が知らないYahoo!のリンク評価

下図の、真ん中がSEO対象の「ターゲットページ」。左側がリンク元、右側がリンク先。

リンク元のハブ度をオーソリティ度として受け取り、自分のハブ度をリンク先のオーソリティ度に渡す

Yahoo!がハブ・オーソリティのアルゴリズムを採用しているかどうかの斟酌はしない。

ハブ・オーソリティでは、リンク評価は、上図のように、リンク元のハブ度をターゲットのオーソリティ度が受け取る。またターゲットのハブ度をリンク先のオーソリティ度に渡す。

よって、リンク元のハブ度=ターゲットのオーソリティ度。ターゲットのハブ度=リンク先のオーソリティ度。となる。

この図式が正しければ、左のリンク元がどんなにバックリンクを受けていても、Google的にPageRankが高くても、ハブ度には反映されないから、ターゲットのオーソリティ度を高めることはない。

ターゲットが非常に有効なリンクを受けるパターンは、ターゲットのリンク元が、ターゲットとは別のバックリンクをたくさん受けているページにリンクを張っている場合に限るのである。つまり立派なハブページからリンクを受けることなのである。(ここだけをつまみ食いすると、リンク集一括登録や有料リンクは凄く価値があるように思える。だが別のアルゴリズムでそうはならない…)

SEO塾が、マニュアルで、セミナーで、コンサルティングで、マンガチックに「王・臣・民」と騒ぎ立てているのは、これを自ら実現するためである。つまり「臣サイト」の役割が決定的なのである。テキストではほんの少しだけ、誤った臣のリンク構造を解説しているので、マニュアルでは削除している。

まもなく公開する会員制サイトで、テキストとマニュアルの差分を解説するかもしれない…

ハブ・オーソリティも100や200のアルゴリズムの1つ

リンク元、リンク先が増えると、

すべてのリンク元のハブ度の総和をオーソリティ度として受け取り、自分のハブ度をリンク先のオーソリティ度に渡す

この図のようなリンクのSEOスコア構造になる。

リンク元の、1ハブ度 + 2ハブ度 + 3ハブ度 + 4ハブ度 = ターゲットのオーソリティ度。
リンク先の、Aオーソリティ度 + Bオーソリティ度 + Cオーソリティ度 + Dオーソリティ度 = ターゲットのハブ度。

オーソリティ度が高くないと、キーワード検索では上位表示されにくい。(このために、Yahoo! JAPANのトップページにリンクしても、おいそれとは順位アップしない…)

そもそも、オーソリティ度には、キーワードも大きく、あるいは決定的に関係してくる。(ここでリンク集や有料リンクが価値を失っていく…)

ここで解説している、リンクのSEOスコアは、上位表示のアルゴリズムの100か200のうちの1つである。

これを検証するためには、結果を精査できる実験室を作らなければならない。

適当にYahoo!で検索して、その通りとか、間違っているとか、言わないように。

なお、Yahoo!検索もあと1年ちょっと、だがしかし、Bingにも同じようなページ系SEOスコア算出が今ないとは言えないし、これからYSTスタッフとともにアルゴリズムも採用するかもしれない。

さらには、BingにもTDP現象が発生しており、これはハブ・オーソリティを意識した方が、トラブルの担保になると思われる。「持続可能なSEO」というわけだ。

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