ベートーヴェンとベートーベン、モーツァルトとモーツアルト

Beethovenは、クラオタなら「ベートーヴェン」と表記して「ベートーベン」とは書かない。
Mozartも「モーツァルト」であって「モーツアルト」ではない。

「ベートーヴェン」と「ベートーベン」

では、「ベートーヴェン」と「ベートーベン」をGoogle、Yahoo!、Live Searchの件数を調べよう。

なお、Yahoo!カテゴリはオタクではないので「ベートーベン」表記を採っているようだ。

「モーツァルト」と「モーツアルト」

今度は、「モーツァルト」と「モーツアルト」を検索してみる。

Googleでは、モーツアルトの方が多かった。
また、Yahoo!カテゴリはモーツァルトを採用し、モーツァルトでもモーツアルトでも同じ検索結果を出しているようだ。

結局、かなカナ漢字のある日本語は、つくづくITには向いていない言語であることが実感できるというものだ。