タイポ(誤記-誤植)

「ググル」「ググる」「ぐぐる」「ググール」「ググーる」「グーグる」

タイポ(typo 打ち間違い)というわけでもないだろうが、「ググル」「ググる」「ぐぐる」「ググール」「ググーる」「グーグる」と検索してみると、想像もしない結果に驚いてしまう。


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投降する

ふと思いついた言葉が「投稿」である。ブログの記事なども投稿することになる。
同音異義語に「登校」があるが、これはGoogle検索かけてもあまり益がない、「不登校」を外しても面白い結果にはならなかった。
そして目を引いたのが「投降」である。もちろん「投稿」の誤変換・見逃しパターンである。

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影響は申告である、深刻する

購読している或るメールマガジンで、「影響は申告である」と書いてあった。
ほぅと唸った。もちろん「深刻」の誤変換であろうが、この筆者は単文節変換でもやっているのだろうか?
通常、ある程度の長さの文章をキーボード入力しているならば、最近のIMEはこのような誤変換は起こさないはずなのだが…

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専門化が分析する

またもや購読している或るメールマガジンの話である。「専門化が分析する」と書いてあった。
試しに変換してみたが、MS-IME2003では「専門化が分析する」となってしまう。私のIMEの学習のさせ方に問題があるのかもしれないが、ここに日本語の残酷物語が紡がれるのである。

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発砲酒

今回は実は別の残酷物語の予定だった。
しかし、Webやメールマガジン、諸諸を渉猟していて凄いものに出逢った。
「発砲酒」である。
Google 検索: 発砲酒
テレビ局や新聞社、大学など、立派である。
さらには酒造・酒販、オンラインショップ・モールなども…
IMEの一番最初の変換では、「発泡酒」が出てくるはずである。
これを一度でも”発砲”+”酒”の確定をやってしまうと、次からこれが変換候補に現れる。
やはり、IMEに頼ってはいけない。最後にものを言うのは、やはりアナログ力である。しかも校正とまでは言わないが、商用サイトや情報サイトならば確認程度はやるべきだろう。
Webに限らず、企画書、提案書、などのビジネス文書でも同じことが起こっているはずだ。
それでは、よきインプットライフを! 誤りなきインプットライフを!!

私用する

今回は「使用」の誤変換としての「私用」である。浅学振りを曝け出すようだが、「私用」がさ変(名詞)として用いられることをはじめて認識した。
岩波国語辞典第五版では>しよう【私用】>個人的な用事。また、個人のために用いること。⇔公用・とある。

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