「exile」ってディレクトリ名は何?と問われたならば
この「検索流離譚」のサイト名は、日本古典文学に親しんだ者ならすぐ連想される「貴種流離譚」から借用している。
編集人は、貴種と言われる尊い人ではないのだが、検索して放浪させられることどもを書き列ねて行きたい。
「exile」の辞書検索
「exile」を辞書検索してみると、
- 英和 exile – Google 検索
- スペースアルク:英辞郎検索結果
- Yahoo!辞書 – exile
なるほど、亡命者、追放者、放浪者、という意味なのか…
いや、件の「EXILE」を辞書引きしたいわけではない。
「流離」の辞書検索
ほんとうは、このサイトのURIのために、「流離譚」の英訳を求めていたのである。
- Yahoo!辞書-プログレッシブ和英中辞典
「wandering」、「roaming」と、今ひとつである。
- Excite エキサイト 辞書 : 和英辞書 : 流離
そう、これだ! 「exile」に決めた。
ちなみに、字としては「流離」でも、「りゅうり」ならば「exile」だが、「さすらい」ならば「wandering」になるらしい。
- Excite エキサイト 辞書 : 和英辞書 : 流離
サイト名
かつて「黙示録」や「三国志」のサイトを作ってきたので、漢字三文字(かな五文字)にこだわったのだが、「見聞録」や「明月記」なども候補に挙がった。
- 当方見聞録 – Google 検索
- Yahoo!検索 – 当方見聞録
- MSN サーチ Web: 当方見聞録
さて、「"当方"見聞録」とは、これいかに? 誤記誤変換か、意図的か…
なお、今回は芸術性を追及したため?、サイト名を対象としたSEO塾フォーマットは適用していない。その代わりに、ロングテールの個別エントリーページは、しっかりSEOを仕組んでいる。
追記
サイト移転のため、「exile」ディレクトリを廃止…